SDGsの取り組み
ユーズネットでは、社会課題を解決していくために重要な世界共通のゴール「SDGs」の取り組みをしています。
小さな一歩から、世界の社会課題を解決していく一助となり、一人ひとりの行動がこれからの未来を創っていくと考え、一歩一歩、ひとつひとつ大切に取り組んでいきます。
SDGs with ちょいCam
軽キャンパーのちょいCamを販売する事業では、全国のキャンピングカーイベントに行っております。
イベント後に車中泊をする際、全国のキャンプ場と周辺の自然に目を向ける中で気づいたことがありました。
それは、とても身近で取り組めるSDGsがあるのではないか、ということです。
ちょいCamが全国のみなさんの元で活躍させていただけるのは、日本の自然がきれいだからだと思います。
そこで目の前の自然を美しく保つために「全国の自然の中でゴミ拾い」をする取り組みを始めました。
この活動は次の3つの目標と関連しています。
目標11:住み続けられるまちづくりを
自然を美しく保つことは、私たちの住環境も健やかに保つことにつながります。
目標12:つくる責任 つかう責任
軽キャンパーちょいCamを開発し、発売元として活動している私たちの責任の1つとして行っています。
目標14:海の豊かさを守ろう
ゴミを拾うことは、水を汚さないようにすることにつながります。
最終的に水がたどりつく海を美しく、豊かにし続けることがゴールです。
SDGs目標別の取り組み
17あるゴールそれぞれに対して、できることから取り組みを進めていっております。
SDGs目標8:働きがいも経済成長も
持続可能な経済成長及び、全ての人々の完全で生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進します。
目標8の取り組み内容
車の整備業務において、外国人労働者の雇用を推進しています。
2022年現在、ベトナム人研修生を迎え入れ、常時雇用しています。
整備スタッフの20%を外国人労働者にすることを目標にしています。
SDGs目標12:つくる責任つかう責任
持続可能な生産と消費のパターンを確保します。
目標12の取り組み内容
お客様にご購入いただくお車、ご購入いただいたお車の整備時に、お客様にご希望をお伺いした上で、リビルト品※1、リユース品※2、リンク品※3を使用させていただいています。
※1 リビルト品とは、使用済み部品を分解・洗浄し、磨耗・劣化したパーツ(部位)を新品と交換して、劣化していない部品は再利用して組み立てた部品です。
※2 リユース品とは、バンパーやフロントドアなどの状態が良い部品を使用済自動車(廃車)から取り外して、必要な点検をして再使用する部品です。
※3 リンク品とは、故障していない部分は調整、分解せず、損傷、消耗した部分を交換した部品です。
廃車になった車には再生できる部品が多くあります。
まだ再生できる部品は資源ですが、廃棄するには大変なエネルギーを消費し、環境負荷になります。
中古部品を積極的にご提供することは、SDGsの「目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」という環境負荷低減への取り組みのひとつです。
また、「目標12:つくる責任 つかう責任」にある「つくる責任」と「つかう責任」の間に存在するのが、つくられた車を、つかうお客様へご提供しているユーズネットです。
お客様が新車を選んでも、中古車を選んでも、長く快適に乗っていただけるよう、オイル交換をずっと無料にしています。
それによってご相談やご来店をしやすくし、常にお車をいい状態に保っていただけるよう、さまざまアフターサービスを提供しています。
そして代替えのときには、お客様が長い間大切にお乗りくださったお車をさらにいい状態に整備し蘇らせ、次のお客様にご提供しています。
「つくる責任」と「つかう責任」の間にあって、お客様のカーライフに笑顔をもたらすことができますように、今後も取り組んでまいります。
SDGs目標13:気候変動に具体的な対策を
気候変動とその影響に立ち向かうため、環境に配慮した行動をします。
目標13の取り組み内容
車の移動による排ガス、CO2問題解決の一助として、近隣の移動には自転車を推奨しています。
お客様のお車を修理などでお預かりする期間、代車をお貸ししていますが、自転車も選択できるよう、豊田店に自転車を常備しました。
この自転車は、スタッフの近隣の移動にも使用しています。
4店舗全店に自転車を導入することを目標にしています。
SDGsの17の目標すべてに関して
誰ひとり取り残されることなく、人類が安定してこの地球で暮らし続けることができるように・・・・
ユーズネットでは、ユニセフに寄付を続けてます。
寄付金額を、今後150%にしていくことが目標です。
あらゆる形の貧困を世の中からなくし、不平等とたたかい、気候変動に対処しながら、「誰ひとり取り残さない」ことを目標にしているユニセフの活動を、応援しています。
→ユニセフのSDGs